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レゴブロック [日記]

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「おばぁちゃんちに行きました。レゴを買ってレゴをしました。楽しかったです」

ある日の二男の日記です。

先生:「遊びに行けてよかったね。レゴってなぁに?」

....レゴってレゴブロックでしょ先生、、、


二男は幼稚園に入るころにはおにぃちゃんの影響もあってレゴで遊んでいました。

買い物に行っても、LEGOショップから出てきません。

まだ幼稚園年長さんのころだったと思います。その頃の彼はレゴニンジャゴーに夢中でした。
LEGOショップでみつけた飛行戦艦を持ち抱えたまま離しません。

いやいや、これまだ無理でしょ!対象年齢8歳以上って書いてるし、って言っても聞きません。

んー、まぁ失敗したらそこで何が悪かったのか反省してもらおうと思い、家族で美味しいものを食べてもお釣りがくるほどの値段がしたそのおもちゃを買って帰った記憶があります。

通常、こういうものは組み立て方の説明書がついてるものです。
まだ文字もまともに読めない二男がこういうものに目もくれるはずがありません。

開封して手に取ったものから組み立てようとします。

「チョト待って、チョト待って、おにぃさん!」(当時このギャグはなかったです、ハイ)主人が止めます。

そして説明書に組み立て方が書いてるからその順番どおりに作る事。
(この説明書は実際のブロックの色と同じカラーで丁寧に書かれていて、文字が読めなくても分かるようにできていました。)
パーツが沢山あるんで、小袋ごとに組み立てること。
中断する場合はパーツをもとあった袋にしまっておくこと。
などなどこと細かく言い聞かせてから再スタート。

そのころの二男はレゴで遊び始めるとご飯も食べずに続ける子でした。

たしか夕方から作り始めたと思ったら、その日も夕飯も食べずにひたすら組み立ててたかと思います。

だれも取り合わずにいたら五時間後、「できたーっ」っといって完成品を持ってきました。これには家族全員びっくり。

この子の集中力はすごいわーっと期待してたんですが、今宿題の集中力は3分が限界のウルトラマンです。。。。


今日本には一人だけLEGO社認定プロビルダーなる方がいらっしゃるとか。
世界でも12人だけらしくそのすごさがなんとなく想像できます。

彼の名は三井淳平さん。大手製鉄会社を辞めてLEGOで起業してると聞いて、とっても夢のある方だなとちょっと興味がありました。

なんでも東大レゴ部の創設者の一人とか。彼の作品は圧倒されるほどのリアリティーとスケール。
以前TVで見たんですが、川崎市の老人ホームに作った「鳥獣花木図屏風」。
これはすごかったです。


好きな事をして、人に喜んでもらえて、しかもお金も頂ける。
そういう仕事に付きなさい。

以前読んだ本にかいてありました。今の世の中どれくらいの方がそれを実現できてるんでしょうかね。



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タグ:天職
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